2010年 本栖BBQ(後編)2010-08-29 Sun 23:04
さぁ、夜の部の始まりである。
今回の目玉はジョッキ付き、ビールサーバーと思いきや 赤々と燃える炭の上にはドデカいサザエが焼かれている。 表幹事のたくみさん、自ら調達してきた海鮮食材である。 毎年の事ながら、テキ屋顔負けのその手際の良さで そのサザエは次々と焼かれ、殻から出されて しかも食い易いように刻んでくれている。 たくみさん、いつも有難うございます(涙)。 自分の分が焼きあがった。 皿に乗っけられたサザエを一口食べる。 「うめぇ~」 マスオさん、申し訳ない! 食ったサザエはすこぶる旨いっす。 加速がついてきた焼き方のたくみ師匠。 次は車海老である。 塩味がついたその海老は、尻尾や足も食べられる絶品の焼き具合。 「うめぇ~」 海鮮の時間は続く。 参加者たちも徐々に出来上がって来て 日頃からは想像もしない裏の顔を覗かせる。 中には長年付き合ってながら その様なダークサイドの顔があるとは思ってもみなかった方も・・・。 今回の参加者は19人。 それぞれの小Grにわかれ、思い思いの会話に花が咲く。 自分も会話に弾みがつきかけた頃 「鉄板用意!!」 との号令が発令。 会話を中断し、速攻で鉄板を設置した。 ここから肉の部の始まりである。 鉄板も温まり、大量の野菜を投入。 事前に仕入れた北海道は「松尾のジンギスカン」の肉を投入。 鉄板は山盛りになる。 自分は投入するだけである。 焼くのは当然、たくみ師匠だ。 有難うございま~す。 程なくジンギスカンが完成。 「うめぇ~」 日頃、ウルフに食われ続けているマトンたちは その子供である、極上ラム肉を何のためらいもなくパクついたのあった。 (当たり前か・・・) 徐々に、隣にテントを張った家族ずれの事が気になる時間になってきた。 しかし、参加者たちのテンションは上がる。 次はアツヤン提供の豚トロだ! 網に乗せると、滴る油でこの状態に・・・ ![]() 食材も残り少なく、うどんや焼きそばを残すのみ。 このぐらいの時間になると、各人の状況も変化が激しい(爆)。 同じ事を繰り返しいう人、それに同じ回答をする人。 いつの間にか車で寝る人。 一度寝て、起きて来る人。 ジョッキを落とす人。 次の会場に移動する人、帰る人・・・。 残りの食材も全て調理完了し、夜も吹ける。 あちこちで楽しい会話が繰り広げられ、笑顔が絶えない。 エロい話、野球の話、仕事の話、ハワイの話、もちろんウインドの話。 ランタンの光も徐々に暗くなり、自分も眠くなってきた。 時計を見ると1時を過ぎていたので、歯を磨いて寝る事にした。 歯を磨きながら湖畔をウロウロしたが 満月では無かったものの、月明かりがこれ程明るく 青い光であった事を再認識した次第である。 夜は長袖を着ないと寒いくらいだった・・・。 朝起きると、おやじさんがゴミの片づけをしてくれていた。 来た時よりも綺麗に! がOJのモットーであるとの教えを受けつつ、二人でモーニングコーヒーを飲む。 周りは昨晩の宴の余韻が残る。 ![]() 鍋を見るとソーメンの残りか? どうやら、最後にソーメンを作って食べたらしい(笑)。 ![]() エビスのジョッキが痛々しいが、それだけ盛り上がったと言う事で・・・。 さぁ、今日もいい天気だ。 昨日の様に早く吹き出し、楽しめるかな~。 ![]() と下界に比べ涼しい中、残ったメンバー達と駄弁るが一向に吹いてこない。 ソヨソヨと来たのを感じ、半ば痺れを切らして出艇。 ![]() 結局、柳の下に2匹の目のドジョウは居なかった・・・。 河口湖の渡辺美里コンサートの影響か、ガスったにも関わらず東名は大渋滞・・・。 素直に昼間に帰るのが正解だった模様。 夜、鉄板を返しに会社により 別の守衛のおっちゃんと再度一悶着繰り広げ、今年のBBQ無事終了した。 今回、参加頂いた皆様、ありがとうございました。 おかげで盛大かつ楽しいBBQが出来ました。 また、場所取り、野菜切、火お越し、洗物、設営、片付け・・・ 色々とお手伝い頂いた方々、ありがとうございました。 最後に・・・ 何よりも食材、調理、ビールサーバーなど 一苦労も二苦労もして楽しませて頂きました表幹事のたくみさん お疲れ様&ありがとうございました。 次回のジンギスカンの味付けは、もう少し辛く無い様にお願いします(爆) 完 スポンサーサイト
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