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おかず の おかず

小遣い制人見知りおやじのブログ。趣味やペットの事、日常のありふれた事を飽きるまで綴ります。

床屋

海ネタないので・・・・

自分が行く床屋は1000円の床屋である。

あの熱い蒸しタオルで顔を覆い
ジョリジョリと剃刀で綺麗に顔を剃られたり
前面の鏡の下からドーンと洗面台が現われ
手馴れた様子で刈ったばかりの頭をゴシゴシとしごかれながら
さぁ、どうぞ!と誘われるままに
その洗面台に顔を突っ込み
思った以上に熱いお湯に驚きながらも
洗った後の爽快感を味わう事など
今はもう昔の事となった・・・。

その様な風情もなく
事務的にかつ迅速に髪の毛を切る事に
最初は違和感を感じながらも
そのリーズナブルな誘惑には勝てる訳も無く
今はなんの不自由もなく、利用させて頂いている。
しかも、2~3ヶ月に1回という頻度で・・・。

この利用頻度は、生成される髪の毛の量が他の人より
少ないからというのは、自らの口からは言いたくないのである。

さて・・・
その床屋はよく駅の構内などにあるチェーン店である。
理容学校を卒業したて?の方が多いのか
従業員は若い人が多い。
男性ばかりではない。
女性もいるのだ。
当然、担当する人は女性の方がいいと思うのは、おやじの習性だ。

昨日は途中から女性が加わり、良いタイミングで俺の順番か!
と思いきや、俺の前に待ってたオッサンが
ニタニタとその幸運を噛みしめて散髪台に座りに行った・・・。

チッ、ついてないぜ・・・。

俺の担当になったのは、やや茶短髪の若い兄ちゃん。

「3センチ切ってください。」

いつも同じ注文をする。

または

「刈り上げない程度に短く・・・」

と言う時もある。

しかし出来上がりは毎回違う。
いつもバラバラの人に刈ってもらうという事もあるが
同じ人でも、前回とは微妙に違う・・・。
若さと経験の無さがなしえる結果だろうか・・・。

それがまた、ロシアンルーレット的で面白くなっている自分が怖い。

「ちょうど後ろが3センチぐらいですから
 刈り上げない程度でいいですか?」

兄ちゃん、良くわかってるじゃないの!
そうです、その通りです。

「はい!」

元気の良い俺の返事を聞いた兄ちゃんは
ハサミではなく、バリカンを使い始めた。
この店では特に珍しい事ではない。
ハサミより早く、簡単な為バリカンを多用するのだろう。

ビーン、ビーン・・・

快調に刈っていく兄ちゃん。
気持ち良く落ちていく髪の毛。

その落ちた髪の毛が白黒でまだらになっているのが妙に悲しすぎる。

手際よく仕上げに入る兄ちゃん。
仕上げはやはりハサミで調整するようだ。
同時に、水なのかなんなのか、大量の水分をスプレーから浴びせられ
思わず目を閉じた。



ようやく作業が終わった様で、閉じた目を開けた。

「こ、これは・・・」

そこには自分の想像以上の状態に仕立て上げられた作品が・・・・・。
満足そうに兄ちゃんは後始末に入っている。



兄ちゃん・・・・

これは小学生時代にやったスポーツ刈りってやつではないでしょうか?

心の中でそのように問いかけたものの
今回のロシアンルーレットの結果を気持ちよく受け入れなければならない。

「ありがとう。」

と言い残し、俺はその店を後にした。






そして帰宅。

塾に行ってた子供が帰ってきて俺の頭を見てこう言った。

「カッパになっとる!!」

この様な子供に育てた覚えは無いが
結果、育ってしまった以上、受け入れるしかないだろう・・・・。



今週末はダチと旅行なんで海いけず(泣)

来週の連休は何処か遠征か?
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